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【シングル】ヤミラミスタンダード

ボルトロスガブリアス
クレセリアヒードラン
メガガルーラヤミラミ

※メガヤミラミの画像がないため、通常ヤミラミで代用
ポケモン名 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
ボルトロス いのちのたま 10まんボルト めざパ(氷) きあいだま でんじは
ガブリアス きあいのたすき げきりん じしん がんせきふうじ つるぎのまい さめはだ
クレセリア ゴツゴツメット サイコショック れいとうビーム めいそう つきのひかり
ヒードラン たべのこし マグマストーム どくどく ちょうはつ まもる
ガルーラ ガルーラナイト すてみタックル ふいうち れいとうパンチ グロウパンチ きもったま
ヤミラミ ヤミラミナイト バークアウト おにび めいそう じこさいせい いたずらごころ

ボルトロス:155-**-87-177-100-179
ガブリアス:183-182-113-**-106-169
クレセリア:227-**-189-95-149-105
ヒードラン:193-**-125-155-143-124
ガルーラ:181-161-100-**-100-142 → 181-194-120-**-120-152
ヤミラミ:157-**-96-85-128-70 → 157-**-146-105-183-40
※ボルトガブクレセドランは非理想値


第131回九尾杯、第30.5回シングル厨の集いオフ、シングルレーティングシーズン8で使用した。
それぞれ
・5-2で20位通過からベスト8
・バシャーモブロックを9-1で1位通過から準決勝で敗れて3位
・146勝86敗最高レーティング2209
といった結果を残すことができた。

コンセプトはヤミラミを出して勝つ構築。ヤミラミはメガ進化前であれば先制で鬼火を撃てること、さらにその耐性からガルーラへの牽制能力が非常に高いポケモンである。メガ進化後であれば瞑想再生で多くの特殊を完封する性能を持ち、突破手段も限られているため詰ませの観点から見ても非常に優秀である。しかし、決定力の高いポケモンを呼び寄せてしまうという大きな欠点を抱えており扱いは難しい。
今回の構築ではヤミラミを軸に据えながら、ヤミラミが苦手な範囲を補えるように周りを固めることにした。結果ヤミラミ以外を高スペックなポケモンで固めることができたため数値によるゴリ押しなども可能な構築となった。

【個別解説】
採用順に解説する。選出回数はシングル厨のものである。

・ヤミラミ@ヤミラミナイト 157-**-96-85-128-70 → 157-**-146-105-183-40
バークアウト おにび めいそう じこさいせい

構築の軸。こいつの突破方法がないパーティには適当な起点を作って圧勝することができる。もちろんそういったパーティは少数であるため、無理なポケモンは後続に任せていく。
最近流行りのグロウガルーラはクレセだけでは受けることができないためメガ後グロウを安易に撃たせないという大切な役割を持つ。そのためガルーラ入りに対してはクレセヤミラミ双方を大切に扱う必要がある。この役割はゴーストタイプならどんなポケモンでもできるが、これと同時にゲンガーへの強い耐性をつけることができるのはヤミラミだけである。
努力値はシャドーボールやねっとうを被弾しやすいためHDに振り切った。技はゲンガーとの初手対面で安定行動となるバークアウト、詰ませるための瞑想再生、物理ポケモン全般に撒いていきたい鬼火とした。
鬼火は、メガ後のヤミラミが削れた状態で再生するべきタイミングで撃つと後続の物理に面白いように当てることができる。相手の構築が厳しい場合にはこういったプレイングをしていかないと勝てないので難しい。
ヤミラミは最近流行りの役割集中型対面構築、ゲンガーの催眠耐性を持っているため、現環境で非常に扱いやすい駒であったと感じる。クレセを採用しながらクレッフィ耐性も確保できるため、サイクル戦で面倒になりがちな点を解消しているのも強かった。

選出回数 7/15 勝ち数6


・クレセリア@ゴツゴツメット 227-**-189-95-149-105
サイコショック れいとうビーム めいそう つきのひかり

ヤミラミが苦手なバシャーモ、ボーマンダなどへの受け先として採用。またヤミラミと合わせてガルーラで強引にこちらのクレセを突破するのを防げるため、ガルーラガブのような物理2枚の構築に一貫を許さない。配分については深く考えずに多くの物理を受けるためにHBに振り切った。
毒を盛れるクレセも魅力的だが、今回は瞑想してくるニンフィア、スイクン、ライコウ、リザードンYなど幅広く相手できる瞑想ショックを持たせた。これによって状態異常をドランボルトヤミラミから撒いてクレセで詰ませに行くといった芸当も可能となった。実際の対戦でも瞑想が活きて勝てた対戦は何度もあったためこの枠は瞑想で正解だった。きついサーナイト入りに対しても瞑想して急所引かなければ勝てるので、一貫しそうだと判断した場合は電磁波瞑想から展開していく立ち回りをする。

選出回数 8/15 勝ち数7


・ボルトロス@いのちのたま 155-**-87-177-100-179
10まんボルト めざめるパワー(氷) きあいだま でんじは

ボーマンダやバシャーモに対する枠の2枚目でありながら対面的な選出の際の一匹。元々はHB基調のオボンだったが、ボーマンダ軸が厳しいと感じ、裏のナットレイ、マンムーなどに刺さるきあいだまを持ち範囲も広いCS珠ボルトロスに変更した。きあいだまは重いバンギやルカリオにも刺さるのが強い。

選出回数7/15 勝ち数6


・ガブリアス@きあいのたすき 183-182-113-**-106-169
げきりん じしん がんせきふうじ つるぎのまい

ウルガモスや霊獣ボルトロス、バンギラス、ルカリオ、太鼓マリルリなどヤミラミ入りが苦手としている多くと戦うことができるために採用。対面的な選出の一匹。最初は鉢巻ガブリアスで考えていたが、太鼓マリルリやルカリオのストッパーとして機能しない点が弱かったため、襷を持たせた。鉢巻ガブではヘラクロス入りやカバリザのような構築を簡単に崩したいといった意図があったが、それぞれへの回答はガルーラとボルトでうまく作れるため問題なかった。
技と配分はよくある構成とした。剣舞は素眠りまで追い込んだ瞑想スイクンを倒す際に使えるのが優秀である。

選出回数10/15 勝ち数8


・ガルーラ@ガルーラナイト 181-161-100-**-100-142 → 181-194-120-**-120-152
すてみタックル ふいうち れいとうパンチ グロウパンチ

ルカリオ入りの取り巻き、ヘラ入り、サーナイト入り、ヤミラミ+クレセ+ガブorドランで対応できなさそうなリザ入りなどヤミラミでは対応できない相手に出す駒として採用。対面的な選出の一匹。多数の構築に出していくため、対面性能よりも崩し性能を重視してグロウパンチを持たせた。
グロウガルーラは“203ガルーラ”と呼ばれるHP203のガルーラが多い印象を受ける。しかし、カバルドンやスイクンはH181でもグロウ捨て身、グロウ冷凍パンチでそれぞれ生存でき、クレセに対しても最低限相打ちを取れる。それを踏まえると遅いガルーラメタで対面から平気で胞子を撃ってくる陽気キノガッサ、Sに振ったリフスイクン、ASヘラなどを許さないAS配分の方が活きるのではと考えた。実際の対戦でも困るのはゲッコウガのけたぐりを耐えなくなるぐらいで、AS配分で拾えた対戦の方が圧倒的に多かった。
技はカバやマンダ、ガブに刺さる冷凍パンチ、役割遂行するためのグロウ捨て身、グロウから多くの範囲を潰せる不意打ちとした。

選出回数8/15 勝ち数7


・ヒードラン@たべのこし 193-**-125-155-143-124
マグマストーム どくどく ちょうはつ まもる

最後の枠に欲しい要素は以下の通りである。
・ニンフィアへの耐性受け
・対ピクシー
・対スイクン
・ナットレイへの対応ができるポケモン
・リザードン、ウルガモスに弱すぎないポケモン
これらを踏まえると該当しそうなのはヒードランやギルガルド辺りである。しかし、ギルガルドはピクシーが怪しいし、リザードン、ウルガモスに弱い。ヒードランは従来ではスイクン耐性を持たせるためには素眠りまで追い込んで、Cに振ったマグスト+大地で倒すような解決策しかなく、眼鏡ラスカでないとピクシーや瞑想ニンフィアに勝つのは難しかった。そこでそれらを一手に解決する手段としてちょうはつを持たせたヒードランを採用した。これによって眠るによる毒ドラン対策を許さないため、スイクンやニンフィア、ピクシーなどに非常に強くなった。残飯ヒードランミラーも大地の力がなければ、挑発でPPを枯らして勝つことができる。また、死に出しマリルリの起点にもならないため、ナット+マリルリのような構築に対してもドランを出すことができる。
配分は熱湯を被弾しながら役割を遂行するためにSをHSベース以外のスイクンを抜くために124まで上げ、Cをメガクチートに対してマグストが下2つ切って確定1発の155を確保して、残りをHDに振り切った。

選出回数 5/15 勝ち数5

【総評】
ヤミラミ以外を数値の高いポケモンで固めることで隙の少ない構築を作ることができた。ガルーラやゲンガーのいない環境はそうそうないため、そこに刺さるヤミラミは環境にもう少し増えていいのではと感じた。
きつい相手を列挙していくと
・身代わりグロパン雪崩ガルーラ
・ヤミラミミラー(不毛なミラーを仕掛けるか、ガブガルで鬼火避けて勝つか急所当てるしかない)
・ヤミラミが出せないゲッコウガ
・サザンドラ入り
・威嚇枠+ゴツメ枠+サーナイトでゴツメ枠がクレセに強いとき
・クチート入り
・ルカリオ入り
・バンギ入り
・ヒードランを出さざるを得ないときのめざ地ジャロ、めざ地ウルガ
ここにさらに命中負けや急所被弾でも負けることがあるので、安定感を好む人には扱えないかもしれない。
それでも様々な環境でいい成績を残せたと思うので構築としての完成度は高いと自負している。グロウガルーラを軸とした対面的な構築が増えている中で、それでサイクルを崩されないサイクルパはやはり強かった。
ただ、ヒードランがきつい構築にピンポイントで刺さっていたにも関わらず、ちょうはつドランであることがバレているとスイクンに対するちょうはつのターンの読みあいが生じてしまい安定感がなくなるため、この構築をそのままパクっても恐らく勝てないだろう。

【選出】
・ヤミラミ+クレセリア@1
基本選出、ヤミラミが出せる対戦は基本的にこの2匹を出して、ラス1がガブボルトドランから選択。
ヤミラミ以外にもクレセリアも相手を詰ませられるということを念頭に置いて立ち回る。

・ガルーラ+ボルトロス+ガブリアス
裏軸の選出、ヤミラミ入りが刺さらずクレセドランで回しても勝てなさそうな場合に出す。基本的に交代を挟めないため、初手に何を出してどう処理してみたいな対戦の流れを選出時点で思い描いて初手を決める。この選出は難しいが、単体のスペックが高い型をそれぞれ採用しているため、ゴリ押しでどうにかなることもよくあった。

・クレセリア+ヒードラン@1
ヤミラミは出せないが、クレセドランでサイクル勝ちできそうな場合の選出。@1にはだいたいガルーラが入るが、ボルトロスやガブリアスも刺さっている場合には選出する。

・ボルトロス+ガルーラ+クレセリア
サイクルを回すのが難しいが、クレセで詰ませにいけそうな場合に選出することがある。ガルーラボルトを軸にクレセクッションで序盤は立ち回って終盤に電磁波からクレセを展開して詰めることが多かった

これ以外にもガルーラ+ガブリアス+クレセリア、ガルーラ+ヒードラン+ボルトロス、ガルーラ+ヤミラミ@1などで出すこともあるが、基本は上に示した4つでだいたい勝つことができる。
ちなみにシングル厨での選出は
ボルトロス+ガブリアス+ガルーラが7回
ヤミラミ+クレセリア+ガブリアスが4回
ヤミラミ+クレセリア+ヒードランが3回
ガルーラ+クレセリア+ヒードランが1回
だった。


【Special Thanks】
構築作成にあたってお世話になった方々。ありがとうございました
ありんこ君
ふうる君
れみぃさん

またシングル厨の運営陣の皆様、絡んでくれた皆様、参加者の皆様楽しいオフ会をありがとうございました。


参考記事
個体値はA0,第30回シングル厨使用構築~ヤミラミスタン~
ヤミラミクレセの軸を参考にした
田舎者のポケモンブログ,【単体考察】スイクンに勝てるかもしれないヒードラン【シングル】
挑発毒守るドランの考察記事

・追記
S8最高R2274 最終R2221の16位でした。
S8endrate.jpg
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