ラティオス基軸カバドリュウズ
カバルドン@オボンのみ
じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし
ドリュウズ@きあいのたすき
じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つるぎのまい
ラティオス@こだわりめがね
りゅうせいぐん/りゅうのはどう/なみのり/トリック
ウルガモス@
だいもんじ/むしのさざめき/めざめるパワー(地面)/ちょうのまい
マッハパンチ/タネマシンガン/つるぎのまい/きのこのほうし
キノガッサ(ポイズンヒール)@どくどくたま
きあいパンチ/マッハパンチ/きのこのほうし/みがわり
パルシェン@いのちのたま
つららばり/こおりのつぶて/ロックブラスト/からをやぶる
今回はカバドリュウズです
このパーティはチーム戦で対戦をしたあるごんさんが使用しており、見事にボコられて、選出縛りが綺麗にできてるパーティだと感銘を受け、そのまま形を拝借することにしました
タイトルがラティオス基軸カバドリュウズとなっている理由は、ウルガパル然りカバドリュウズ然りラティオスを中心に展開していくことが非常に多かったためです。最近流行りの瞑想身代わりジュエルラティとは違い、眼鏡ラティを採用することで、トリックからウルガパルドリの起点作成、更に自らも龍星群による決定力の保持が可能となっています。
相手の選出を縛りつつこちらのやりたいことをラティオスから展開していく。これがこのパーティの本質だと思っています
以下、個別解説
カバルドン@オボンのみ
212-132-162-**-118-67
じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし
H-B
A200鉢巻キノガッサの種マシンガンを80~96(オボン込み中低乱3発耐え)
A182鉢巻ガブリアスの逆鱗をオボン込み高乱数2耐え
H-D
C182眼鏡流星群を高乱数1耐え
なんの変哲もないオボンカバルドン
氷の牙が欲しいと思う時がたまにありますが、上記4枠の技が非常に強力なので入ることはないと思います(トルネロスが非常に多くなれば話は別ですが)
ドリュウズ@きあいのたすき
185-187-81-**-85-154
じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つるぎのまい
こちらも何の変哲もない襷ドリュウズ
カバルドンとラティオスで起点作成をして全抜きを狙ったり、ウルガモスがいる場合、相手のパーティにもよりますがピンでの選出もしていきます
陽気個体を使用してますが、パルガッサがいることで相手のカバドリを牽制してるため、意地っ張りでもいいかもしれません。ただし意地っ張りにすると、ウルガモスへのピン選出ができなくなったり、カバドリミラーでカバドリを出す選択をし辛くなるので注意が必要です
技はお馴染みの4枠。一番範囲が取れる特に言うことのない技構成です
ラティオス@こだわりめがね
155-**-101-182-130-178
りゅうせいぐん/りゅうのはどう/なみのり/トリック
最近は龍ジュエルの身代わり瞑想ラティオスがカバドリに入ることが多いですが、このパーティの場合は選出幅をトリックによって広げられる眼鏡以外ありえないと思っています。
つまりはこれまた何の変哲もない眼鏡ラティオスです
カバドリラティと選出して、流星群からパーティの崩壊を目論んだり、ラティウルガパルと選出してトリックから展開したりと本当に器用で強いポケモン。この構築の軸です
技構成は最も強いと思っている4枠。波乗りを雷にしたいと思っていた時期もありましたが、対ヒードランを削ることを考えると波乗りは切れませんでした
ウルガモス@
161(4)-**-86(4)-204(248)-125-152(252)
だいもんじ/むしのさざめき/めざめるパワー(地面)/ちょうのまい
めざめるパワー地面のウルガモス
めざめるパワー氷/ギガドレイン/だいもんじ/ちょうのまい
という構成のウルガモスを最近よく見ますが、最近のヒードランはカバドリで圧力をかけても眼鏡を持ってドヤ顔で出てくるので対抗するためにめざ地面は切れませんでした。
一時期はイトケガモスという沸き構成にして雨を見ようとしてましたが(1舞してキングドラの眼鏡ハイドロポンプを耐えて2舞して勝つ)、相手のガブリアスがステルスロックを撒いてきたり、カイリュートノグドラと選出してきたりとまるでウルガモスで雨を見れる気配がなかったので汎用性のあるラムに戻しました(◞‸◟)
臆病にすれば、ノオーガブを1匹で崩壊させることもできますが、裏にパルシェンがいることで意地スカガブを抜くメリットがそこまでない気がするので火力を上げるために控え目
2/10 追記
バンギローブのような並びに対して、ステロ+1舞ジュエルさざめきでHD特化の残飯バンギを落とせたり、ラティオスの眼鏡流星群耐え調整ニョロトノを落とせるのでむしのジュエルに変更
143(60)-187(156)-102(12)-**-103(180)-103(100)
マッハパンチ/タネマシンガン/つるぎのまい/きのこのほうし
H16n-1
A
H4キングドラにタネマシンガンが34~42
〃 にマッハパンチが67~79
H-B
A182ガブリアスの逆鱗を確定1耐え
H-D
C161眼鏡キングドラの龍の波動≒ハイドロポンプを確定1耐え
S準速ラッキー抜き
対グドラへ特化したカード&カバドリミラーの際の圧力&選出を縛るポケモン
性能を対グドラに特化しているために汎用性が非常に低く、選出することは殆どありません
黒帯にすることでマンムートノグドラやパルトノグドラの構成に対し、相手がラティに氷柱を撃つというプレイングをすればそこを起点にパルシェンの珠破りつぶて+マッパでグドラを落とせるようになっており、その構成の脱出雨に対してのみはラティパルガッサで勝てるようになっています
2/10 追記
キノガッサ@どくどくたま
155(156)-176(76)-101(4)-**-91(84)-114(188)
きあいパンチ/マッハパンチ/きのこのほうし/みがわり
あるごんさんの雨と同じく結局毒玉ガッサに落ち着きました。こうすることで対バンギローブへの耐性や、トリルブシンのような構築に対しての選出幅が広がったのでこちらの方が使いやすかったです
相手の雨に対してそもそもウルガが入ってたりしてカバドリラティ選出せざるを得ないことが非常に多く、対雨特化してもいいことがあまりなかったので汎用性を広げました
パルシェン@いのちのたま
149(188)-161(252)-201(4)-**-66(4)-98(60)
つららばり/こおりのつぶて/ロックブラスト/からをやぶる
一回パーティに入れると中々抜けない珠パルシェン
カバドリを出せないときの対マンムーやガブ、カイリューを相手してもらうことが多い
最近は相手がスカーフで珠パルを抜いて倒されるということが割と多くて嫌だったのでSラインを準速ノオー抜くくらいまで上げてもいいかもしれません
また、珠パルが止まる相手が最近は多い気がするので、そこに4割の確率で突破のできる印を持たせてもいいと思います。
基本的にラティオスを中心に展開をしていきます
流星群が一貫する相手ならラティオスを中心に、カバドリが刺さるならカバドリラティで、ウルガパルが刺さりそうならカバラティウルガorパルやラティウルガパル等々でトリックを絡め起点を作るなど、どんな選出にもラティオスが関わってくると思います
有利な相手に対しては選出画面の段階である程度勝ち筋が見えてくるはずです。不利な相手も選出と立ち回りが噛み合えば五分で渡り合えるはずです
1匹1匹の型に癖が少なくどんな人にも扱いやすい構築になっていると思います
質問等あればコメントにてお願いします
おしまい
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