S14使用構築 殺スタン

メガガルーラガブリアス
ファイアローメガゲンガー
キノガッサスイクン
構築概要
ポケモン名 持ち物 技1 技2 技3 技4 特性
ガルーラ ガルーラナイト ねこだまし すてみタックル じしん れいとうパンチ きもったま
ガブリアス こだわりスカーフ げきりん じしん ストーンエッジ ほのおのきば さめはだ
ファイアロー いのちのたま ブレイブバード フレアドライブ つるぎのまい はねやすめ はやてのつばさ
ゲンガー ゲンガナイト シャドーボール おにび ほろびのうた みちづれ ふゆう
キノガッサ きあいのたすき マッハパンチ タネマシンガン つるぎのまい きのこのほうし テクニシャン
スイクン カゴのみ ねっとう れいとうビーム めいそう ねむる プレッシャー

ガルーラ ようき 181-176-121-**-121-167
ガブリアス いじっぱり 183-200-116-**-105-154
ファイアロー いじっぱり 175-146-91-**-89-157
ゲンガー おくびょう 159-**-103-191-121-200
キノガッサ いじっぱり 135-200-101-**-80-122
スイクン ずぶとい 207-**-183-110-135-106

S14シングルレートで使用した。R2223で最終4位だった。
最速を確保したガルーラを考えない動きが目立ったため、最速ガルーラから構築を組み始めた。「ひみつのちから」や「グロウパンチ」を持たないガルーラを扱う上で、真っ先に障害として考えられるのが「ゴツゴツメット」を所持したポケモンである。現環境ではカバルドン、クレセリア、ナットレイの3匹が所持していることが多いため、それらを咎めるために「つるぎのまい」を持たせたキノガッサを採用した。そして、ガルーラ、キノガッサの上を取るポケモンに強く電気の一貫を切れるガブリアスを採用し、この3匹を基本選出とした。ここまでで面倒な相手を倒すためにスイクン、そしてキノガッサ、スイクンと並びを作れるゲンガー、最後に補完でファイアローを採用した。
また「ひみつのちから」を搭載したガルーラが環境に蔓延しており、対面指向の構築ではゴツゴツメットを持たせてもガルーラに対しての役割遂行が果たせないと考え、「ゴツゴツメット」を採用しない構築を目指した。


個別解説
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:ようき
実数値:181-176-121-*-121-167
技構成:ねこだまし/すてみタックル/じしん/れいとうパンチ

構築のスタート地点、いじっぱりで「ひみつのちから」を搭載したガルーラが多く、そちらを強く意識した相手に対して刺さる。
キノガッサ、スイクンを採用しているため「じしん」を「ほのおのパンチ」に変更することも考えたが、ギルガルドやメガゲンガーへの安定打点となることや、非接触である点を評価して変更しなかった。


キノガッサ@きあいのたすき
性格:いじっぱり
実数値:135-200-101-**-80-122
技構成:マッハパンチ/タネマシンガン/つるぎのまい/きのこのほうし

ガルーラが数値受けを倒せないため、切り返しの駒として採用した。
キノガッサよりSの遅いポケモンを起点に「きのこのほうし」→「つるぎのまい」を積んでいく。多少運に依存するポケモンではあるが、無償で積めた場合に対戦を一気に決めるパワーを持つ。ナットレイも後出しで出てくるタイミングで積むことでガルーラの「じしん」圏内に入れる動きが可能である。
ゲンガーに非常に弱いものの、ゲンガーでガルーラと11交換してくる構築に対しては、ガルーラ+キノガッサと選出することでキノガッサをフリーにすることができる。
「つるぎのまい」を持つキノガッサは耐久振りの「オボンのみ」持ちが主流であるが、高速高火力アタッカーに対しての行動保障があるだけで立ち回りやすさが断然変わってくるため、「きあいのたすき」を持たせた。
また、B4振りガブリアスに対して「タネマシンガン」が乱数5発から確定5発に変わるなど、A補正の有無で遂行速度が大きく変わってくるため性格は「いじっぱり」とした。


ガブリアス@こだわりスカーフ
性格:いじっぱり
実数値:183-200-116-**-105-154
技構成:げきりん/じしん/ストーンエッジ/ほのおのきば

ガルーラ、キノガッサではガブリアス、ゲンガーといった高速アタッカーが複数いる構築に押し負けてしまうため、それらに引けを取らない「こだわりスカーフ」を持たせたガブリアスを採用した。
「ほのおのきば」はハッサム、ナットレイ、「でんじふゆう」持ちのクレッフィ、エルフーンなどに撃つことができる。構築全体でナットレイが重いため採用したが、「ストーンエッジ」と同程度は使う場面があった。
相手のガブリアスにS補正がかかっていると勝てないため、こちらもS補正をかけるか悩んだが、それよりも相手の高速アタッカーのHPをミリで残してしまうことが嫌で、立ち回り次第でミラーはどうにでもなると判断して性格は「いじっぱり」とした。


スイクン@カゴのみ
性格:ずぶとい
実数値:207-**-183-110-135-106
技構成:ねっとう/れいとうビーム/めいそう/ねむる

ガルーラ+キノガッサの並びで崩し辛いのがゲンガー+クレセリアorカバルドンのような、ガルーラの対処をゴツゴツメット持ちに任せながらキノガッサをゲンガーで見てくる選出である。そこでそのような並びに対する詰め筋の一つとしてスイクンを採用した。
「れいとうビーム」の枠はガブリアスやボルトロスへの遂行速度を確保しながら、ボーマンダへの耐性を付けるために必須であるため、他の技が入る余地はない。
CSに努力値を割くとスイクンの単体性能を上げることができるが、今回は相手のガブリアスやガルーラからの被ダメージを少しでも抑えるためにHBに振り切った。


ゲンガー@ゲンガナイト
性格:おくびょう
実数値:159-**-103-191-121-200
技構成:シャドーボール/おにび/ほろびのうた/みちづれ

対面指向やガルーラ+クレセリア入りの構築にスイクンを選出する場合に、一番の課題となるのがボルトロスとガルーラの存在である。この2匹をどうにかできればスイクンで詰められると考えて、メガゲンガーを採用した。
ガルーラに対して「おにび」を当てることでスイクンによる数値受けができる場を整えたり、ボルトロスを呼びながら強引に11交換することで、スイクンを通す動きが可能となる。
また、スイクンミラーとなったときの泥沼を避けるために、素眠りまで追い込んでから倒せるように「ほろびのうた」を持たせた。これによって壁バトンなどのギミック系統にも強くなった。
ゲンガーと初手で対面することが多く、ミラーを制した方が勝ちに直結するケースが多いため、配分はHdSベースとした。HDsの控えめゲンガーならばゲンガーに対して有利が取れるが、初速でガブリアスに抜かれていることや、メガ進化後でもゲッコウガを抜けないことが気になったため、汎用性を優先した。


ファイアロー@いのちのたま
性格:いじっぱり
実数値:175-146-91-**-89-157
技構成:ブレイブバード/フレアドライブ/つるぎのまい/はねやすめ

バシャーモ入りとナットレイ、ジャローダ辺りの草タイプがあまりにも重いため、最後にファイアローを採用した。
HDファイアローのような火力のないファイアローはこの構築においてはボルトロスに隙を見せる要因となってしまうため、隙を見せることがなく、逆にHBベースのボルトロスならば「つるぎのまい」+「フレアドライブ」で倒すことができる「いのちのたま」を持たせた。「フレアドライブ」は構築で面倒な電気+鋼or草の並びに対してのダメージソースとしても重宝した。


総評
各々の型に汎用性があるため、非常に攻撃的な構築を組むことができた。その汎用性の高さから再戦で別選出をしても十分戦える。再戦に強いことに加え、同速ゲーが頻発するなど運の流れに乗れれば勝てるため、長期的なスパンで対戦を行うレートのシステムにマッチした構築だった。
多く選出したのはガルーラ+キノガッサ@1、ゲンガー+スイクン@1でメガなし選出、メガ同時選出は行わなかった。スイクンとキノガッサがとにかく強く、基本的にこの2匹がどれだけ働くかが直接勝敗に響いてくる。
苦手な構築はナットレイ+ロトム+ゲンガーに強いポケモンのようなサイクルをガチガチに回しながらも、キノガッサやスイクン、ファイアローが通らない構築である。それ以外には展開を間違えなければ有利に戦うことができた。


S14でマッチングした皆さま対戦ありがとうございました。お疲れ様でした。

S14_final.jpg
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Re: No title

> ガルーラ+物理受け(クレセリアorカバルドン)+ボルトロスの並びに対してどのような選出、立ち回りをしていましたか?

ゲンガー+キノガッサ+スイクンが多かったと思います。
ゲッコウガやウルガモスがいたら適宜変えてました。

No title

ガルーラ+物理受け(クレセリアorカバルドン)+ボルトロスの並びに対してどのような選出、立ち回りをしていましたか?

Re: No title

> マンダナットミトムやミトムナットアローにはどのような選出をしてましたか?
ゲンガーガブスイクン
ゲンガーアロースイクン
ガルガブアロー
ガルガブスイクン
この4つの中から選択です。取り巻きによって変えていました。

No title

マンダナットミトムやミトムナットアローにはどのような選出をしてましたか?

Re: No title

> ガルカバ、ガルクレセに対する選出と立ち回りを教えてください。
ガル―ラ軸、ゲンガー軸どちらでも出すので一概には言えません。
ただよく選出していたのは
vsガルカバ
ガルーラキノガッサスイクン
ファイアローガブリアスガルーラ
ガルーラスイクンガブリアス
ゲンガースイクン+1
vsガルクレセ
ゲンガースイクン+1
ガルーラガッサ+1
この辺でしょうか。
裏や再戦によって選出をよく変えたりするので選出の都度立ち回りを変えるしかないと思います。
文章で説明するととんでもなく長くなってしまいますのでご了承ください…

Re: No title

> 受けルに対してはどのような選出をしていましたか?
ゲンガーファイアロー+スイクンorガッサが多かったと思います。

No title

ガルカバ、ガルクレセに対する選出と立ち回りを教えてください。

No title

受けルに対してはどのような選出をしていましたか?
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